ロードバイクのあれこれ

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ワイドレシオ(wide-ratio)、クロースレシオ(close-ratio)って?スポーツバイク・ロードバイク用語解説

      2018/10/06

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<ワイドレシオ(wide-ratio)、クロースレシオ(close-ratio)って?>

→ワイドレシオとは各ギアの歯数の差が大きく、選択できるギアの範囲が広いことです。

クロースレシオとは各ギアの歯数にの差が小さく、選択できるギアの範囲が狭いことです。

たとえば、11速デュラエース cs-9000

12-13-14-15-16-17-19-21-23-25-28T(ワイドレシオ)

11-12-13-14-15-16-17-18-19-21-23T(クロースレシオ)

ワイドレシオとクロースレシオの比較

ワイドレシオとクロースレシオの歯数を見比べて下さい。

ワイドレシオなら後半になるほど2~4歯いっきに飛んでいます。クロースレシオなら1~2歯しか飛んでいません。

この歯数の飛び方の大きい方が選択できるギアの範囲が広いということ。つまりワイドレシオ。

逆にこの歯数の飛び方の小さい方は選択できるギアの範囲が狭くなること。つまりクロースレシオ。

ロードバイク、マウンテンバイク

クロースレシオはロードバイクに多く、ワイドレシオはマウンテンバイクに多いです。

その他にも、クロースレシオやワイドレシオについて書いたので、参考にしてみてください。

追記

※よくクロースレシオをクロスレシオと言っている先輩方がいますが、厳密にはクロスではないんです。クロスの綴りは「CROSS」で「交わる」という意味です。クロースもしくはクロウスの綴りは「CLOSE」で「隣接する」っていう意味なんです。

 

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