メンタルトレーニングのすすめ!運動学習における黄金の方程式
2017/11/07
目次
運動学習の黄金の方程式
パフォーマンス=動機づけ×技能
僕が一番好きな方程式です!!
この方程式は水泳、自転車競技、マラソン等のアスリート的な活動だけでなく、仕事、家事、勉強等の全ての活動に当てはまると思います。
人間の活動は厳密にいえば運動の集合ですからね。
この方程式の最も重要な部分は?
それはたとえ技能が劣っていてもパフォーマンスは動機づけでカバー出来るということです。
それくらい動機づけは大切なんですよ。
どうんなに技能が優れていても、動機づけが伴わないならば、パフォーマンスは落ちます。
逆に技能が劣っていても、動機づけが強ければ、最高のパフォーマンスを発揮できます。
みなさんも経験があるのではないでしょうか?
技能の面で向上の兆しが見えない人は視点を変えて動機づけの面を強化してみることをおすすめします。
動機づけの種類
外的動機づけ(インセンティブ)
→外から与えられるもの
例:仕事でよい成績をあげたら、報奨金GET
内的動機づけ(モチベーション)
→自発的に内から出て来るもの
例:仕事が大好きで、没頭しているために成績上位
どうすればやる気がでるの?
インセンティブを上手く活用すればパフォーマンスが向上します。
たとえば、かわいい人や美人に応援してもらうとか。だから、僕はかわいい女子マネージャーがいる部活は強い説を密かに持っています笑。
しかし、インセンティブはいつか効力が薄れていくため、手を替え品を替えやっていく必要があります。
さて、この世には「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、最高のパフォーマンスを出すにはやはり内的動機づけモチベーションの部分が大切になってきます。
みなさんが悩む「どうしたらモチベーションが上がるの?」っていうやつ(問題)です笑。
そもそもこういう問題には大前提があって、それはモチベーションを上げたいものが嫌いということです。
たとえば、プレッシャーがかかる仕事だから嫌いやインターバルトレーニングは辛いから嫌いみたいな、、、
嫌嫌やっているものにモチベーションを見出そうということが、苦行です。
ふたつの解決策
解決策はふたつあると思います。
ひとつめはすぐにやめて自分の好きなものごとを見つけるべきです。
ふたつめはズバリ!パフォーマンスの上げたいものを好きになることです。
好きになる!?そんなことが可能なのか?
はっきり行って無理ですよね笑。
たとえ、暗示や思い込みで表面上は好きになったとしても、いつかはボロが出ると思います。
だから、みなさんは割り切るんだと思います。割り切ったらモチベーションをあげる必要もないですからね。
割り切れない人はなぜ割り切れないのかを考えるべきです。
そうしたら何かしらの答えが見つかるかもしれません。
また、言い換えれば、割り切れない人はパフォーマンスを上げたいものを好きになれる可能性があるとも言えると思います。
最後に
パフォーマンスを上げる最良の方法
自分が好きなものごとをとことん好きになることでパフォーマンスはUPします。
ということで、どんどん好きになりましょう。
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