アイアンマンレースより過酷!?世界のエクストリームトライアスロン特集!!
2018/05/07
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目次
新たなレース!?日本のエンデュランスレースについて
XTERRA(エクステラ)
トライアスリートなら北海道で開かれているXTERRA JAPAN(エクステラ ジャパン)という競技を聞いたことがあると思います。
XTERRA(エクステラ)とはトライアスロンのオフロード番です。
川や湖を泳ぎ、マウンテンバイクにまたがり山を駆け抜け、最後はトレイルランで山を走る。
距離はオリンピックディスタンスよりやや短く、
スイム:1.5km、マウンテンバイク:30km、トレイルラン:11km 合計42.5km
このエクステラも世界選手権がハワイのマウイ島で行われています。
日本ではマイナーですが、海外ではロンドンオリンピック銀メダリストのハビエル・ゴメス選手もエクステラ世界選手権で優勝して話題にのぼるなど今後注目の競技と言えます。
ULTRA-TRAIL Mt.FUJI
過酷なレースと言うとトレイルランの最高峰「ULTRA-TRAIL Mt.FUJI」が有名だと思います。
富士山一周160kmを昼夜問わず2日間かけて走り続けるという異次元の競技。
日本にもこれだけおもしろいエンデュランスレースがありますが、今回は世界のエンデュランスレースをお伝えしたいと思います。
アイアンマンレースより過酷!?世界3大エクストリームトライアスロンとは?
百聞は一見にしかず。まずは動画を見てください!
SWISSMAN(スイスマン、スウィッシュマン)
SWISSMAN XTREME CHALLENGE 2017
挑戦した日本のトライアスリートたちの動画です!!
すごいです!素晴らしい!
https://www.youtube.com/watch?v=Gh9q1DNEdtY
SWISSMAN(スイスマン、スウィッシュマン)
開催地:スイス
開催日:毎年6月後半
距離:SWIM 3.8km、BIKE 180km、RUN 42km
参加費:CHF(スイスフラン)500 約62000円
参加人数:2015年 235名ほど?
参加制限250人 抽選で選ばれるがトライアスロンの成績証明は不要
完走者数:192人/235人?
特徴:2013年から開催されているエクストリームトライアスロン。スイスにまたがる3つのアルプス山脈を抜けて、永久凍土Jungfrauへアスリートを誘う。五感をフルで使う大自然の中、忘れられない素晴らしい景色を堪能できるコース設定。総獲得標高5500m以上。
<コンセプト>
タイムは関係なく、アスリートとサポーターが共に忘れられない経験を共有する。SWISSMANはまさしく冒険と言えるスポーツだ。
イタリア語、フランス語、英語のどれかが喋れるサポーター1人が必ず同行。サポーターは決められたポイントで補給等のサポートを行う。
”A marathon you do with your muscles.An Ironman you do with your head. The SWISSMAN you can only achieve with your heart”
「マラソンは身体を使う。アイアンマンは頭脳を使う。スイスマンになるためにはやる気さえあればいい」
※なんと2014年大会にひとりだけ日本人の方が参加されていました。
最も美しく、最も過酷なスイスのロング・トライアスロン「SWISSMAN」
CELTMAN(ケルトマン、セルトマン)
CELTMAN(ケルトマン、セルトマン)
開催地:スコットランド
開催日:毎年6月後半
距離:SWIM 3.8km、BIKE 202km、RUN 42km
参加費:£(ポンド)300 約56000円
参加人数:2015年 85人 基本的に抽選 参加制限なし
完走者数:338人/578人が完走(これまでの4レースの全参加人数)。
特徴:2012年から開催されているエクストリームトライアスロン。極寒のクラゲだらけの大西洋を泳ぎ、202kmの素晴らしい高台の道を抜け、直ぐに変化する天気と極寒の寒さの中42kmの急勾配の道をたどる。この場所は2時間と同じ天気がもたない。
かなり過酷な状況が予想されるコースです。極寒の海、強風、豪雨、霧で視界の限られた荒れた山道、これらに耐える覚悟がないと完走は不可能です。獲得標高4000m以上。
完走者にはブルーシャツが与えられる。RUNコースの山の入り口(T2A)に13時間以上かかった選手は途中でリタイアしないといけないが、ホワイトシャツが与えられる。
このT2Aに11時間以内にたどりついた選手はハイレベルコースに案内される。
また、13時間以内にたどりついた選手はローレベルコースに案内される。
たぶん、まだ日本人の完走者はいないと思います。
Isklar Norseman (イスクラーノースマン)
Isklar Norseman (イスクラーノースマン)
開催地:ノルウェー
開催日:毎年8月の上旬
距離:SWIM 3.8km、BIKE 180km、RUN 42km
参加費:NOK(クローネ)3000 約43500円
登録費 €(ユーロ) 9 約1205円 別途必要
参加人数:2015年 250人 参加制限250人
完走者:206人/250人が完走
特徴:2003年から開催されているエクストリームトライアスロン。地球上でもっとも困難な究極のトライアスロンです。このレースより困難なレースはないでしょう。スタートでは沖合に出たフェリーから海に飛び降り、海を泳ぎきり、海抜0mから標高1850mまでの220km先を目指します。天候はとても美しい好天から激しい吹雪までいかようにも変化します。もし運がよかったらネズミイルカやシャチ、トナカイに出会えるかもしれません。
総獲得標高は5000m。
安全上の理由で山頂には160人しかたどりつけないように人数制限が設けられている。山頂まで辿りつけた選手にブラックシャツが与えられる。17時間30分以内に山のふもとまでたどりついた選手は山頂に挑戦する権利はなくなりリタイアしなければならないが、その代わりにホワイトシャツが与えられる。
優勝賞金€4000 約536000円
※Isklarとはノルウェーのミネラルウォーターを販売している会社の商品名です。あの有名なVolvicは「硬度60」に対しIsklarは「硬度15」。かなりの軟水です。日本料理のうまみを引き出したい時に使うと良いらしいです。
難易度
アルティメイトハード Isklar Norseman
ベリーハード CELTMAN
ハード SWISSMAN
※個人的な予想です
※注意※
サクッとサイトを見て訳しただけなので、間違いや語訳があるかもしれませんので参考程度にお願いします。
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(日本人で全てを制覇しているエクストリームトライアスリートはいないと思われます)
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