ツアーオブジャパン2016 第2ステージ(京都ステージ)
2018/10/10
たまたま休みがかぶったので、ツアーオブジャパン2016京都ステージを観に行きました。
「ロードレースってこんなに人気やった!?」ってくらいにたくさんの観客がおり、正直驚きました。
注目はランプレ・メリダの背番号1番、リオオリンピックロードレース日本代表新城幸也選手です。
他にはNIPPO・ヴィーニファンティーニのリオオリンピックトラック日本代表窪木一茂選手、ブリジストンアンカー所属リオオリンピックロードレース日本代表内間康平選手、宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手など錚々たるメンバーが出場します。
このコースを6周回します(全長107km)。
距離はそこまで長くないですが、獲得標高はかなりのものになります。
日本ではロードレースの知名度がヨーロッパと比べ物にならないほど低いので、ワンウェイのコース設定が難しく周回コースにならざるをえないらしいです。
ワンウェイだったら交通整理や観戦も大変ですし。周回コースはお得感があります笑。
日本人で世界で活躍できる選手が少ないのはこの周回コースを基本としたレースしか国内では行えないことにあるらしいです(ツールド北海道等例外あり)。
グランツールはワンウェイコースで距離も長い、国内レースは周回コースで距離も短い。
グランツールではグランツールの走り方、周回コースでは周回コースの走り方があり、日本人選手の主戦場は周回コースなので世界では活躍が難しいとのこと。
だから、早期から海外に出て行った方がグランツールの走り方を熟知しており、新城選手や別府選手のような選手が生まれるのかな~と思います。
レースですが、
4周回目くらいまで逃げ集団の中に宇都宮ブリッツェンのスプリンター大久保選手が入っていたことに驚きました。
かなりへろへろでしたが、ねばっていました!!スプリンターなのにすごいです!!
ステージ優勝はランプレメリダの外人選手、2位は窪木選手でした。
ゴールの50m手前の位置でゴールスプリントを見ましたが、すさまじかったです。
ほんの数秒でしたが、感動しました。
優勝はこの右のランプレの外人選手、日本のナショナルジャージ(白赤)を着用している窪木選手が惜しくも3位
新城選手やその他の選手たちの勇姿をまじかで見ることができ大満足でした。
来年も機会があれば行きたいです。
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