2016佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ
2016/10/06
目次
2016佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ レース概要
・レース名
2016佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ
・開催日時
平成28年9月4日(日)
・開催場所
新潟県佐渡市
・天候
晴れ 33度
・距離
スイム3.8㎞、バイク190㎞、ラン42.2㎞
・年齢
40代前半
・性別
男
・機材
使用しているバイク
MERIDA SCULTULA 905EVO Ultegra
・平均速度 26㎞
・平均心拍数150bpm
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佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ レースレポート
佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ はじめに
初のロングディスタンス。過去2回ほどミドルの完走経験はあるものの、236㎞は未知の領域。しかも、当日は最高気温33度快晴という佐渡とは思えないほどの猛暑となりました。そのため、完走率は、62.7%と過去最低の過酷なレースに。ランパートでは熱中症で何人もの人が病院に運ばれていました。
佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ スイムパート
スイム3.8㎞(1:30)
片道約1㎞の往復コースを2周回。海岸から見ると、折り返しのブイは遥か彼方に見えます。6:00スイムスタート。全員一斉スタートのため、水中では蹴られるわ、乗っかられるわのバトル状態。しばらくすると、何とかリズムに乗れるようになり、きれいな海を気持ち良く泳ぎます。この日は海がとてもきれいで透き通っており、周囲で泳いでいる人達の姿が間近に見えます。2周目も周囲の流れに乗り、想定よりも早くスイム終了。
佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ バイクパート
バイク190㎞(7:30)
バイクは、佐渡島の海岸線を一周するコース。ひたすら海岸線を走るため、入江ごとに登り下りがあり、直線コースは海風が吹いており、見た目以上にタフなコース。そのため、とにかく省エネ走行を心掛けました。練習では190㎞の距離を走ったことがないため、バイク後のランへスムーズに繋げるためにも、いつもより巡航速度を落とし、足に負担を掛けないように、ひたすらペダルをくるくる回すことに専念。途中、前半部分の山場であるZ坂
の登り途中で、前輪からプシューと嫌な音が。。。しかし、シーラント材が入っていたおかげで、すぐに穴が塞がり、触ってみても問題なさそうなため、そのままレースに復帰。その後、130㎞走りましたが、最後まで問題ありませんでした。そして、ZIPP FIRECREST 303のお陰で漕ぎ出しも軽く、平地での巡航は楽に回すことができました。いつもの鉄下駄に比べてタイヤが軽いため、楽にスピードが出るのですが、スピードを出したい気持ちを抑えて、ひたすらペダルをくるくる、くるくる。おかげで、足がつることもなく、190㎞を走り終えました。
佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ ランパート
ラン42.2㎞(5:00)
ランパートに移ったのが、午後3時。まだまだ灼熱の太陽が照りつけ、気温も下がっていません。いつもより筋肉疲労は感じていないものの、あまりの暑さに体に力が入りません。エイドステーションは2.5㎞ごとにあるため、ステーションごとに全身に氷水を浴び、体温の上昇を抑えることに。水浴び後500mほどは調子良く走れるものの、またすぐに体温が上がりスピードダウンを繰り返していました。午後7時近くになり、太陽が沈み気温が下がってくると、ようやくまともに走れるようになってきました。さあ、これから!と思ったら、あっという間にゴール。
佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ 総評
初のロング参戦でしたが、なんとか完走できました。順位も200番台後半(完走621名/出場990名)でゴールできました。スイム・バイクは練習不足で不安があったものの、ZIPP FIRECREST 303のお陰で、バイクは楽にクリアすることができました。やっぱり、決戦用ホールは必要ですね。
佐渡大会は、今年28回目と歴史ある大会で、島民挙げての応援があり、レースしやすい環境にありました。佐渡は、関東圏からも比較的近く、美しい海岸線と文化や歴史があり、食も楽しめ、トライアスロンも含めてゆっくりと観光を楽しむには最適な大会だと思います。
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